少し借りるつもりが甘かった

私が初めて借金をしたのは、離婚が成立し、別居状態の時でした。
4歳になる子供を抱えての離婚は中々就職先も見付からず、公共料金も払えずに、電気、水道、ガス全てが止まりました。
まだ離婚する旦那とは籍が抜けていなかった為、初めて無人機へ行きました。旦那の仕事はお堅い仕事だったので、結構あっさりと借りれてしまったのです。
これが始まりでした。
次から次に借りる事が出来、気がついた時には払えるような金額ではなくなっており、ヤミ金にも手を出してしまい、自宅への取り立てや会社への電話の荒らしで精神的にも追い込まれ、仕事も辞め、自分ではどうする事も出来ず、その時にはもう離婚はしていたのですが、別れた旦那に助けを求め、弁護士さんを紹介してもらい、自己破産をしました。
先生に頼んでからは請求が来る事はなくなり、指定された日に裁判所へ出向き、自己破産の手続き等が全て終わりました。
借金はなくなったものの生活的にはあまり変わらず、でもあんな怖い取り立ては子供には見せたくないと言う思いで、仕事を掛け持ちし、頑張って来ました。
あれから15年経ち、再婚をし、贅沢などをせず普通の暮らしをしています。
今はお金を借りるにも年収の3分の1という決まりがあります。
それがなかった時代、やはり自分の自己管理の甘さだったと後悔しか残っていません。
借金をする前にちゃんとひと呼吸おいて考えるべきだったと思います。
収入が変わらないのに借金が減る事はない事に早く気付くべきだったと思います。
あの過去があるから、2度と同じ過ちは繰り返したくないと思います。